※保険外診療です
インプラント治療においては、まれに「治療を行うのが難しい」と判断される方がいらっしゃいます。その主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないからです。しかし当院の場合はこのような状態でも、あごの骨を増やす「骨造成」(GBR、ソケットリフト、サイナスリフト)と呼ばれる処置を行うことができます。
この骨造成は専門的な知識と技術を必要とするためインプラント治療の中でも難しい治療ですが、当院の院長はインプラント治療で17年以上(※)の経験を持つベテランです。これまでに培った経験と知識、そして技術で、難しい症例の方でもインプラント治療をご提供できる可能性があります。
歯を失ってしまいお困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。
(※2019年現在)
インプラントは手術が必要な歯科治療です。そのため、手術時の痛みや、手術そのものへ恐怖を感じる患者さまも少なくありません。
そこで当院は、患者さまのご希望に応じて「静脈内鎮静法」と呼ばれる点滴麻酔を行っています。この麻酔をかけると、ウトウトとまるでうたた寝をしているような状態になりますので、眠っている間に手術を終えることが可能です。もちろん、恐怖や痛みを感じることはほとんどありません。
また当院のインプラント手術では、麻酔医が全身状態のモニタリングを行います。術中の患者さまの状態を常に把握し、心身へのご負担をできる限り抑えるような配慮をしています。万が一手術中にご気分が悪くなるような事態が起きた場合でも、迅速に対応できる点もメリットです。
痛みや手術への恐怖が気になってインプラント治療をためらっていた方も、お気軽にお声がけください。
口腔外科治療をともなうインプラント治療では、通常の歯科治療に比べてより確実な安全性が求められます。当院では患者さまの体への負担を軽減し、より安全にインプラント治療を行うため、さまざまな設備を整えています。
例えば歯科用CTは、あごの骨の厚みや高さ、神経の位置を3次元で確認することでお口の中の状態をしっかり把握することが可能です。そしてこの情報を元に、コンピューター上での事前シミュレーションを実施し、より正確な治療へとつなげます。
また手術の際には、「サージカルガイド」という医療器具を患者さまごとに作製します。サージカルガイドは、インプラントをあごの骨に埋め込む際に使用するドリルがブレないよう、正確な位置に保持するための道具です。さらにあごの骨を削るときには、超音波の振動を利用した「ピエゾサージェリー」という器具を使い、骨や周辺組織への負担を最小限に留めています。
インプラントは人工の歯の根ですので、埋め込んだあとに体へいかに順調に馴染んでいくかが大切になります。当院で導入している最新の「光機能技術」は、このインプラントが体へ馴染む過程を大きく促進できる技術です。インプラントに特殊な光を当てることで、あごの骨とインプラントの接合力を高め、治療の成功率アップや治療期間の短縮をはかることができます。光処理を行わないインプラントを使用した場合に比べ、対応できる症状が増えるという効果も実証されています。
インプラントの治療は健康保険の適用外ですので自費治療となります。そのためどうしても治療費が高額になってしまうため、それが原因でインプラント治療を敬遠されている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで当院は患者さまの費用面でのお力にもなれるよう、インプラント治療に対して保証をおつけしています。当院にて定期的にメインテナンスを受けていただくこと、当院の指導を守っていただくことが条件ではありますが、大切なインプラントに万が一何かあったときにもご安心いただけることでしょう。
保証期間はインプラント部分が10年間、上部構造(被せ物)で5年間です。高い費用を支払ったインプラントなのに、すぐダメになってしまったら・・・というご不安を解消いたします。
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
治療の説明:歯ぐきが下がり歯の根が露出してしまっている部分に、歯ぐきを移植する治療法。見た目が改善されるだけでなく、知覚過敏や虫歯リスクの軽減にもつながります。
治療のリスクや副作用:歯ぐき(主に上顎内側の歯ぐき)を切り取る必要があります。出血を伴う可能性があります。手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。
治療の説明:骨に厚みや高さが足りない場合に行う。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。
治療の説明:上の歯のインプラントを希望しているが、あごの骨の厚みが足りない場合に行う。上顎洞の位置(小鼻の横)の歯槽骨頂から切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて骨を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。
治療の説明:上の歯のインプラントを希望しているが、あごの骨の厚みが足りない場合に行う。上顎洞の位置(小鼻の横)の骨を横から切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて骨を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。
治療の説明:静脈内点滴に催眠鎮静導入剤を少量投与する麻酔方法。緊張感や不安感・恐怖感がうすれ、うたた寝をしているような状態で治療を受けることができます。
治療のリスクや副作用:手から点滴を取る必要があります。治療後、まれにふらつくことがあります(当日の車の運転は控えてください)。治療前は食事制限をお願いする場合があります(嘔吐による誤嚥を防ぐため)。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることを必ずお願しています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
午前:9:00~13:00
午後:15:00~18:30
△:14:00~16:30
休診日:日曜日・祝日
矯正日
9/14.15.20.21
10/12.13.18.19
11/9.10.15.16
12/14.15.20.21