※自費診療(保険適用対象外)・保険適用がございます
入れ歯(義歯)とは、虫歯や歯周病などで歯を失った部分の機能を補うための装置です。
失った歯をそのままにしておくと、噛む力が弱まり、食事を楽しめなくなってしまうこともあります。そこで入れ歯を使って、しっかり噛めるようにするのです。噛む機能が回復すると、胃腸への負担が軽くなるだけでなく、認知機能の低下を防ぐことにもつながります。
入れ歯には、保険適用のものと自費で作製するものがあります。
保険適用の入れ歯は、レジン(プラスチック)のみでできている総入れ歯、金属のバネ(留め具)や連結バーがついた部分入れ歯から選択が可能です。
一方、自費で作製する入れ歯は、金具がなく口元になじみやすい部分入れ歯や、厚みを薄くして装着感にこだわった入れ歯など、保険診療に比べて審美性と機能性に優れたものを選べるのが特徴です。なお、自費の入れ歯は保険が適用されないため、治療にかかる費用は歯科医院によって異なります。詳しくはお気軽にご相談ください。
「合わない」「噛むと痛い」「すぐ外れる」「うまく噛めない」「金属の留め具が見えて目立つ」入れ歯にこうした不満を抱えている方は少なくありません。これらの不快感の多くは、入れ歯の設計・型どり・噛み合わせの精度が十分でなく、お口の状態と入れ歯が合っていないことが原因です。
そもそも入れ歯(義歯)とは、虫歯や歯周病などで失った歯を補い噛む機能と見た目を回復するための、取り外し式の人工の歯のことを言います。歯を失ったままにしておくと、残った歯に負担が偏ったり、噛む力が落ちて食事や栄養摂取に影響が出たりするため、ご自身に合った方法で早めに補うことが大切です。
当院では、保険の入れ歯から自費の入れ歯6種類まで、幅広い選択肢をご用意。さらにインプラントを組み合わせる方法まで含めて、お一人おひとりのお口の状態・ご予算・ご希望に合わせてご提案しております。
院長は入れ歯治療に継続して力を入れており、本当に困っている方のお悩みを解決するための選択肢を数多くご用意しています。「どれが自分に合うのか分からない」という方も、今の入れ歯でお困りの方も、どうぞ一度ご相談ください。
入れ歯のお悩みの多くは、実は型どりや噛み合わせの精度に原因があります。一般的な入れ歯の型どりは、お口を動かさない状態で行うことが多く、実際に話したり食べたりするときの動きまでは再現しきれません。そのため、お一人おひとりに本当に合った入れ歯にたどり着くのが難しいのです。
当院は、ヨーロッパで開発された精密な入れ歯の作製システム「BPS(バイオファンクショナル・プロステティック・システム)」を導入しています。お口だけでなく、あごや筋肉の動き・噛み合わせまで再現して作ることが大きな特徴です。実際にお口を動かしたときの状態まで再現するからこそ、お一人おひとりに合った、外れにくく噛みやすい入れ歯を目指せます。
院長は、このBPSデンチャー(精密入れ歯・義歯)を扱うために必要な認定を取得しています。
BPSデンチャーの精密さを支える工程の一つが「加圧印象」です。これは実際に噛んだときに入れ歯が沈み込む動きまで想定して型をとる方法です。たとえば奥歯が両側ともない場合、噛むと入れ歯の後ろ側がわずかに沈み込みます。当院ではその動きを見込んで、硬めと軟らかめの型どり材を使い分けて型を採取。加圧印象には手間がかかりますが、装着後のフィット感や安定に直結するため、この方法を採用しています。
また、ほぼすべての入れ歯で「閉口機能印象」も行っています。舌を前に出したり頬を動かしたりしていただきながら型をとり、入れ歯のふちの形をお口周りの筋肉の動きに合わせて整える方法です。筋肉の動きに調和した形にすることで、外れにくく、しゃべりや食事のときの違和感が出にくい入れ歯に仕上がります。
さらに噛み合わせの記録には「ゴシックアーチ描記」を用いています。あごの動きを針と板で記録し、上下のあごの正しい位置関係を調べる検査です。上下のあごの位置をより正確にとらえることで、よく噛める入れ歯の土台となる噛み合わせを再現できます。
仮の歯並びをお口の中で確認する「試適(してき)」を2回に分けて行うのも特徴です。先に前歯だけを並べて見た目と位置を確認し、次に全体を並べて再度噛み合わせを確認。噛み合わせを実質的に2回チェックすることで、完成後の「合わない・噛めない」を防ぎやすくなります。
最後に、できあがった入れ歯が本当に噛めているかを確かめるため、グミ状のゼリーを一定回数噛んでどれだけ細かく砕けるかを計測する検査も行っています。「噛めているつもりでも実際は噛めていない」という事態を避け、客観的な数値で噛む力を確認できる仕組みです。
「インプラントを強くすすめられて不安」「入れ歯しか提案されず納得できていない」そんな思いでセカンドオピニオンを希望される方も少なくありません。
院長は、入れ歯治療とインプラント治療のどちらにも力を入れています。だからこそ、片方の治療に偏ることなく、中立的な立場からその方のお口に合った方法をご提案できるのです。
固定して使うことを最優先にするならインプラント、ご年齢・お手入れのしやすさ・ご予算を踏まえれば取り外し式の入れ歯——というように、ご希望とお口の状態の両面から治療方法を選びます。
インプラントと入れ歯の中間の選択肢として、「インプラントオーバーデンチャー」という、あごの骨に埋めた数本のインプラントを土台にして固定する入れ歯もご提案可能です。費用と外科処置の負担を抑えながら、しっかり噛める状態を目指せます。
下あごの総入れ歯は、舌や周りの筋肉の動きの影響を受けやすく、上あごに比べて安定させることが難しいものです。その点、当院ではお口を大きく開けても浮き上がりにくい入れ歯の作製に取り組んでいますので、下の入れ歯のずれにお悩みの方もご相談ください。
ご年齢が進み、細かなお手入れが難しくなってきた方には、取り外して清掃できる構造のほうがお口を清潔に保ちやすい場合もあります。そうした個々のご事情を考慮して治療方針を決めていきます。
入れ歯とインプラントの両方に精通しており、メリット・デメリットを公平にお伝えしていますので、きっとご納得の上で治療方法を選んでいただけることでしょう。
当院は、歯茎と残っている歯を健康な状態に整えてから入れ歯をお作りすることを基本としています。歯や入れ歯を支える土台となる歯茎に炎症のある状態のまま入れ歯を入れても、すぐに合わなくなり、作り直しや修理を繰り返すことになってしまうからです。
院長は日本臨床歯周病学会認定「歯周病認定医」であり、同学会の理事も務めています。歯茎やあごの骨の状態を見極める知見をもとに、まずは歯周病の基本治療でしっかりと土台を整え、その上で安定して長く使える入れ歯へとつなげていきます。
院長が患者さまにお伝えしているのは、「歯の周りの土台を整えてから入れ歯を作らないと、ほかの歯まで傷んでしまい、入れ歯も長持ちせず作り直しになってしまう」ということ。残っている歯を守ることこそが、結果的に入れ歯を長く快適にお使いいただく一番の近道なのです。
歯周病治療の知見は、入れ歯そのものの設計にも活かされています。留め具をかける歯に負担が偏りすぎないよう位置を工夫し、残っている歯ができるだけ長く保てるように設計しています。
通院が難しい方やご高齢の方など、状態に応じて土台作りの進め方を調整することもありますが、残っている歯の管理を大切にする姿勢は変わりません。
院長は、入れ歯や被せ物といった「失った歯を補う治療」である補綴(ほてつ)の第一人者・松田謙一先生(ハイライフ大阪梅田 院長/日本補綴歯科学会認定「専門医」「指導医」)から、直接指導を受けています。同じコースでは松丸先生の講義にも参加し、複数の指導者のもとで継続的に学びを深めてまいりました。
さらに院長は、精密な入れ歯作りを学ぶ「ハイライフデンチャーアカデミー(HDA)」のHDA認定ドクターにも合格。先にご紹介したBPSデンチャー(精密入れ歯・義歯)に関する認定資格と併せて、入れ歯の知識と技術をより高い水準で患者さまにご提供できるよう、研鑽を重ねております。
学んだことを当院の診療に活かすだけにとどまらず、入れ歯の分野で学会発表や執筆も行っています。2025年には「いまこそオーバーデンチャーの利点を考えよう」というテーマで発表し、日々の臨床から得た知見を広く共有しました。
専門的に学び続ける院長が治療を担当するため、過去に難しいと言われたケースでも、適切な方法を見極めてご提案いたします。
入れ歯の仕上がりは歯科医師の設計だけで決まるわけではありません。お口に入る入れ歯そのものを形にするのは、入れ歯や被せ物を作製する専門職である歯科技工士の手仕事です。設計と作製、両方の精度がそろってはじめて「合う入れ歯」が生まれます。
そこで当院は、入れ歯の種類に応じて適した技工所を使い分けています。入れ歯を専門とする技工所3社をはじめ、合計5社と連携しており、それぞれが得意とする入れ歯を担当する体制です。種類ごとに、より高い精度の仕上がりを目指せます。
BPSデンチャー(精密入れ歯・義歯)は、BPSデンチャーに関する認定を受けた歯科技工士に依頼しています。この技工士は院長と同じく松田謙一先生のコースで学んでおり、入れ歯作りの考え方を共有してきました。顔の見える関係性のなかで、共通の理解のもとに作製を進められる安心感があります。
各工程では、院長と技工士が写真を送り合いながら細かく相談を重ねます。歯科医師と技工士が密に連携することで、お一人おひとりのお口に合わせたオーダーメイドの入れ歯へと仕上がっていくのです。
技工所を選ぶ際に重視しているのは、作製精度と仕事の丁寧さです。「誰がどのように作っているか」が見える体制ですので、安心してお任せいただければと思います。
保険・自費の入れ歯にかかわらず、ご自分の歯のようにしっかり噛んでいただきたい。それが当院の変わらない思いです。
どちらの入れ歯であっても、一人の医療人として誠実に向き合い、噛み合わせを丁寧に確認しています、難しいケースほど、仮の歯並びを確かめる「試適(してき)」の工程を2回に分けて行うなど、確認の回数を重ねます。手間を惜しまないことが、装着後に「合わない」と感じる場面を減らすことにつながります。
できあがった入れ歯が実際に噛めているかを確かめるため、グミ状のゼリーを噛む検査も必要に応じて取り入れています。感覚だけに頼らず、客観的な数値で噛む力を確かめることが、装着後の納得感につながると考えているからです。
一方で、保険の入れ歯は使える材料や設計に制限があり、しっかり噛めるようになるほど、たわみや破損が起こりやすくなる面もあります。当院では、保険の中でどこまでできるのか、自費にすると何がどう変わるのかを、丁寧にご説明しています。
そのうえで、どの入れ歯が患者さまに合うのかを一緒に考えます。迷っている段階でもかまいませんので、どうぞご相談ください。
「保険と自費、どちらを選べばいいのか分からない」――入れ歯を検討する多くの方が、最初にぶつかる迷いです。どちらが良い・悪いではなく、ご希望や生活スタイル・ご予算に合わせて選んでいただくものですので、まずは違いを知ることから始めましょう。
保険の入れ歯は、費用を抑えて作れるのが大きな利点です。床(しょう:歯茎に接する土台部分)にレジン(歯科用プラスチック)を使うため、強度を保つにはある程度の厚みが必要となり、装着時に厚みを感じやすい場合があります。装着時の違和感を軽減するため、当院は保険の入れ歯でも噛み合わせを丁寧に確認し、できるだけ快適に使っていただけるよう調整しています。
一方、自費の入れ歯は、使える素材や設計の幅が広いのが特徴です。金属を使って薄く丈夫に仕上げたり、金属のばね(クラスプ)を見えない設計にしたり、噛み心地や見た目を細かく整えたりと、ご希望に合わせてオーダーメイドに近い方法で作製できます。薄く仕上げられる分、食べ物の温度を感じやすく、しゃべりやすさにも配慮できるのが魅力です。
ご相談の際には、メリット・デメリットを公平にお伝えしますので、ご納得の上で選んでいただけます。
| 保険の入れ歯 | 自費の入れ歯 (自由診療) | |
| 費用 | ◯(負担が少ない) | ×(負担が大きい) 143,000円~ 1,650,000円※(全額自己負担) ※4本のインプラントオーバーデンチャーの場合。 |
| 主に使用される材料 | ×(制限あり) プラスチック(レジン) ※部分入れ歯は金属のバネ | ◯(選択肢が豊富) 金属、シリコン、 特殊な精密樹脂など |
| 装着感・噛み心地 | △(違和感が出やすい) 強度を保つために厚くなり、 食べ物の温度が伝わりにくい。 | ◯(薄くて快適) 極限まで薄く作れるため、 違和感が少なく食事も美味しい。 |
| 審美性 | △ 〜 ×(目立ちやすい) 部分入れ歯の場合、 金属のバネが見えてしまいます。 | ◯(気づかれにくい) バネのないタイプなど、 天然の歯や歯ぐきを再現可能。 |
| 耐久性 | △(劣化しやすい)
| ◯(変形が少なく長持ち) 部分入れ歯の場合、金属のバネを金属の床が一体化していて、義歯の破損が起こりにくいです。 |
理想の食事や会話を取り戻すための選択肢は、決して一つではありません。当院では、お口の状態・ご希望・ご予算に合わせてお選びいただけるよう、複数の自費の入れ歯をご用意しています。
お口やあご・筋肉の動き、噛み合わせまで再現して作る精密な入れ歯で、主に総入れ歯(すべての歯を失った方向けの入れ歯)に用います。加圧印象や閉口機能印象、噛み合わせ検査などの工程を重ねるため、外れにくく噛みやすい仕上がりを目指せます。
今の総入れ歯が合わない・外れる・うまく噛めないとお困りの方や、しっかり噛めること・自然な見た目を重視したい方に向いている入れ歯です。
なお、あごの骨(顎堤:歯を失ったあとに残る歯茎の土手)の吸収が非常に進んでいる場合は、インプラントオーバーデンチャーなど別の方法が適していることもあります。
床(しょう)の部分が金属でできた入れ歯です。基本はコバルトクロムという、医療でよく使われる丈夫な金属を使用します。
金属は丈夫なため薄くでき、保険のプラスチックの入れ歯のようにたわみにくいのが特徴。入れ歯の厚みや違和感を減らしたい方、食べ物の温度を感じて食事を楽しみたい方、部分入れ歯をしっかり安定させたい方に向いています。
特に部分入れ歯では、薄さと強度を両立できる金属床がおすすめです。たわみにくく、顎堤や歯茎への負担にも配慮できます。
金属の留め具(クラスプ)を使わず、歯茎の色に近い弾力のある樹脂で支える部分入れ歯です。
留め具が見えないため、入れ歯と気づかれにくい自然な見た目に。金属の留め具が目立つのが気になる方、目立たない部分入れ歯を希望する方、金属を使いたくない方に向いています。
ただし素材の特性上、厚みが出やすかったり、素材に寿命があり作り直しが必要になったりすることに留意しましょう。ほかの入れ歯とは異なる点もあるため、残った歯の状態によっては適さないこともあります。
残っている歯の根や、埋めたインプラントに磁石を取り付け、入れ歯側の磁石と引き合わせて固定する入れ歯です。金属の留め具がなく、カチッと自然に装着でき、着脱を簡単に行うことが可能です。
入れ歯の留め具が見えるのが気になる方、着脱を簡単にしたい方、残っている歯の根を活かして安定させたい方に向いています。
磁石を取り付ける歯(またはインプラント)の本数によって費用が変わります。
インプラントを土台にして、その上から覆うように装着する入れ歯です。土台があることで安定しやすいため、入れ歯を小さくでき、違和感も少なくなります。
「インプラントオーバーデンチャー」は、大きくお口を開けても浮きにくく、しっかり噛めるのが魅力です。今の入れ歯が安定せず噛みにくい方、お手入れのしやすさを重視したい方、ご年齢とともに取り外して清掃しやすい入れ歯をお考えの方に向いています。また、入れ歯の動きが減少するので、顎骨の吸収を防ぐことができ、生体を守ることにつながります。
インプラントに「ロケーター」や「マグネット」といった土台を装着する場合があります。インプラントは外科処置が必要となり、費用は使う本数などによって変わります。
残った歯に「内冠(ないかん)」と呼ばれる被せ物を入れ、入れ歯に一体化された「外冠(がいかん)」をその内冠にぴったりと嵌め込んで固定する入れ歯です。
金属の留め具がなく、しっかりと安定しやすいのが特徴です。
入れ歯に関するお悩み・ご希望・生活スタイル・ご予算を、まずはじっくり伺います。保険・自費・インプラントを含めた幅広い選択肢の中から、その方に合いそうな方法をご説明いたします。
残っている歯や歯茎、噛み合わせ、あごの状態を確認します。必要に応じて、入れ歯を作る前に歯周病の基本治療で土台を整えることから始めます。
お口の型をおとりします。自費の入れ歯では、加圧印象や閉口機能印象など、実際の噛み込みや筋肉の動きまで再現する精密な型どりを行います。
ゴシックアーチ描記などで上下のあごの正しい位置を記録し、仮の歯並びをお口の中で確認する試適を行います。前歯だけ・全体と段階的に確認し、見た目と噛み合わせを丁寧に調整いたします。
できあがった入れ歯を装着し、噛み合わせやフィット感を最終調整します。グミゼリーを使った検査で噛む力を客観的に確認することもあります。
装着後も噛み合わせや、歯茎への当たり具合を調整。定期的なメインテナンスで、お口と入れ歯の状態を見守ってまいります。
当院では、入れ歯は「装着して終わり」とは考えていません。入れ歯は、お口の状態の変化に合わせて調整しながら、長く快適に使っていただくものです。装着後の噛み合わせや、歯茎への当たり具合の調整、入れ歯の修理にもしっかり対応しています。
歯茎やあごの骨は時間とともに少しずつ変化していくため、見過ごせる程度の小さなずれが、やがて「噛みにくい」「痛い」につながってしまうことも…。
歯ぐきやあごの骨は、年月とともに少しずつやせていきます。入れ歯との間にすき間ができたまま噛み続けると、入れ歯が沈み込み、金属のバネがテコのように働いて、支えている歯を抜く方向に力をかけてしまいます。その結果、歯並びが乱れ、失う歯が増えていくことも。定期的な確認と調整が大切です。
だからこそ、定期的なメインテナンスで入れ歯とお口の状態を確認することが、快適に長く使い続けるための一番の近道になります。残っている歯を守るためにも、入れ歯を入れたあとの定期的なチェックを大切にしています。
入れ歯のことで気になる変化がありましたら、どうぞご遠慮なくご相談ください。装着後も継続的に伴走していくことが、当院の役割だと考えています。
「新しく作った入れ歯が、どうしても合わない」「噛むと痛む」「すぐに外れてしまう」そんな入れ歯のお悩みを、お一人で抱え込んでいませんか?
当院では、ほかの歯医者さんで作った入れ歯のご相談・調整・修理も承っております。まずは今の入れ歯のどこに問題があるのかを丁寧に確認し、できる対応をご提案いたします。
修理で対応できる場合も少なくありませんが、もともとの設計や歯並びの位置に問題がある入れ歯は、修理だけでは改善が難しいことも。その場合は、作り直しを含めた選択肢を正直にお伝えするようにしています。長年入れ歯の治療に向き合ってきた院長が拝見するため、改善できるかどうかをある程度判断できます。
今の入れ歯にお困りの方は、どうぞ一度ご相談ください。毎日お口に入れて使うものだからこそ、納得できる状態で日々を過ごしていただきたいと願っています。
入れ歯の土台となる床(しょう:歯茎に接する部分)が金属でできている入れ歯です。
床が薄いため装着時の違和感が少なく、食べ物の温度を感じやすい特徴があります。自然で快適な装着感が得られ、耐久性があるのもメリットです。
| 金属床義歯 | 440,000円 〜550,000円 |
|---|
治療の期間・回数:2か月、4~5回
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
磁力を利用して入れ歯を固定する方式です。土台となる歯や歯の根、インプラントに金属を装着し、入れ歯側に磁石を埋め込むことで安定させます。着脱が簡単で衝撃を吸収しやすい特徴があります。
| (残っている 歯の根だけを 土台にする場合) | 550,000 ~770,000円 |
|---|
※磁石(マグネット)をつける数により費用が変動します
治療の期間・回数:2か月、4~5回
リスクや副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。インプラントを埋める場合は外科手術が必要です。装着部分の衛生管理が重要で、不十分な場合は土台となる歯の虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、磁力による周囲組織への影響や金属アレルギーの可能性があります。MRI検査時の制限や金属探知機に反応する可能性もあるため注意が必要です。これらは定期的なメインテナンスと適切な管理によって軽減できます。
※MRI検査の前には、当院でマグネットを取り外すことが可能です。検査を受けられる予定がある方は、あらかじめご相談ください。
インプラントを土台として、その上から装着する入れ歯です。従来の歯茎に吸着させて固定するタイプの入れ歯と比べ、安定性と噛む機能が向上します。インプラントにロケーターをつける場合と、マグネットをつける場合があります。
| インプラントが2本の場合 | 1,100,000円 |
|---|
| インプラントが4本の場合 | 1,650,000円 |
|---|
治療の期間・回数:2か月、4~5回
リスクや副作用:土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差があります)。治療時に出血を伴う可能性があります。強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
金属のクラスプ(留め具)を使用しない部分入れ歯です。入れ歯と気づかれにくく、自然な見た目を実現できます。弾性のある素材で、残った歯への負担が少ないのも特徴です。
| スマートデンチャー (ノンクラスプ デンチャー) | 143,000 ~165,000円 |
|---|
治療の期間・回数:4週間、4~5回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作製が必要になる可能性があります。
残っている歯に金属の土台「内冠(ないかん)」を被せ、その内冠に適合する「外冠(がいかん)」を入れ歯に埋め込む方法です。内冠と外冠の摩擦力によって、安定しやすく外れにくいのが特徴です。
| コーヌスクローネ | 660,000円 〜1,210,000円 |
|---|
※土台となる歯の本数により費用が変動します
治療の期間・回数:2か月、4~5回
リスクや副作用:土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差があります)。内冠を入れている歯は虫歯のリスクが高まります。一度摩擦力が弱まると、修理が困難になる可能性があります。治療時に出血を伴う可能性があります。アフターケアを行っていかないと、内冠を入れてる歯が折れてしまい、土台が減っていくことがあります。
※金額は税込み表記です。
お口の状態によって変わりますが、保険・自費とも数回(おおむね4〜5回)の通院が目安となります。
当院の精密な入れ歯作製では、噛み合わせを確認する試適(仮の歯並びをお口の中で確かめる工程)を段階的に実施。そのため、確認の回数が増える場合もあります。丁寧に工程を踏むことが、装着後の「合わない・噛めない」を防ぐことにつながります。
作れます。金属の留め具(クラスプ)を使わず、歯茎に近い色の樹脂で支えるノンクラスプデンチャーなど、金属を使わない選択肢もご用意しています。
アレルギーのご心配がある方も、お口の状態に合わせてご提案できますので、お気軽にご相談ください。
保険のプラスチックの入れ歯は厚みが出やすく、温度を感じにくい場合があります。
床(しょう:歯茎に接する土台部分)に金属を使う金属床義歯は、薄く作れるため熱が伝わりやすく、食べ物の温度を感じながら食事を楽しんでいただきやすいのが特徴です。
精密に作り、噛み合わせを整えた入れ歯であれば、しっかり噛める状態を目指せます。当院は、下あごの入れ歯が動いて困っているという方にも、浮き上がりにくい安定した入れ歯作りに取り組んでまいりました。
どうしても安定が難しい場合には、インプラントを最小限だけ使う方法もご提案できますので、手術への不安も含めてご相談ください。
必ずしも作り直しになるとは限りません。調整や修理で対応できる場合もありますので、まずは今の入れ歯のどこに問題があるかを確認します。
設計や歯並びの位置に根本的な問題がある場合には、作り直しをご提案することもあります。
「入れ歯が合わない」「噛むと痛い」「外れて目立つ」そんなお悩みを我慢して使い続けていると、食事や会話のつらさにつながってしまいます。浜松市浜名区(旧浜北区)・遠州鉄道「浜北駅」周辺で入れ歯・義歯の治療をご検討の方、今の入れ歯でお困りの方は、まずはお気軽に「鈴木デンタルクリニック」へご相談を。
当院は、入れ歯とインプラントの両方の視点から、どちらかに偏らず中立的な立場でご提案しています。「入れ歯しか提案されず納得できていない」「インプラントをすすめられたが不安」という方のセカンドオピニオンも承っております。今の入れ歯でお困りの方にこそ、一度ご来院ください。
入れ歯が合わない・噛むと痛い・外れて困っているという方の調整や修理のご相談にも対応いたします。ご相談・ご予約は、お電話にて承っております。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
午前:9:00~13:00
午後:15:00~18:30
△:14:00~16:30
休診日:日曜日・祝日
矯正日
2026年
7/11.12.18
8/8.9.15
9/12.13.19
10/10.11.17